ハウスクリーニングを依頼するメリット・デメリット
自分でこまめにお掃除をしていても、手が行き届かないところや、手を付けたくない部分があるものです。大切な時間を確保する・清潔な空間を保つといった理由でハウスクリーニングを依頼する方は数多くいらっしゃいます。今回はハウスクリーニングのメリット・デメリットを紹介しているので、依頼を考えている方はぜひご覧ください。
依頼するメリット
ハウスクリーニングを行うスタッフは「掃除のプロ」です。効率的に行う作業方法を知っているため、短時間で依頼した箇所をキレイに掃除してくれます。
体に影響を及ぼすカビや菌を除去してもらえるのもハウスクリーニングを依頼するメリットの一つです。トイレやバスルームに関しては、細かいところまで行き届いた清掃に加え、除菌や抗菌をしてもらえます。
じゅうたんやマットの掃除においては、ハウスダストやダニなどの除去を行ってくれるのも嬉しいポイントです。自分で洗うのは手間がかかるぶん、プロに依頼してキレイにしてもらいましょう。
普段掃除しにくい場所を徹底的に掃除してくれるのも大きな魅力です。家具や家電の奥まったところや高い場所は、掃除をするのに時間がかかります。
特に換気扇は手が届きにくいだけでなく、羽根の部分に油とホコリが付いてしまうので、できれば触りたくない…と思う方も多いでしょう。少し掃除をためらう箇所でもハウスクリーニングに依頼することで換気がスムーズにでき、キレイな空気の中で料理ができます。
依頼するデメリット
当然のことながら、プロに依頼するぶん、自分で掃除する以上にお金がかかります。人件費や出張費を考えると、自分で道具をそろえて掃除をするよりも、費用は当然かかるものです。
また、業者選びや日程調整を行う必要があります。複数ある業者を一つに絞った後、来てもらう日を決めますが、都合の良い日に来てもらえるかは限りません。掃除を依頼したい日付が確定している場合、その日に確実に対応してもらえるか分からないのがデメリットにあたります。
依頼前にチェックしておくべきこと
ハウスクリーニング業者を選ぶ際にチェックすべきことは「損害保険へ加入しているか否か」です。
掃除を依頼する際、掃除して欲しい場所をお伝えし、当日清掃をしてもらいますが、部品の破損や漏電など、思わぬトラブルが発生するかもしれません。
その場合、ハウスクリーニング業者がすぐに支払える金額で収まれば良いですが、損害の額が高額の場合、損害保険へ加入しているか否かで、対応が大きく変わります。損害保険に加入している業者であれば、清掃中に物が破損した場合でも、もとに戻してもらえます。
万が一の時に備え、依頼時には損害保険への加入を必ずチェックしましょう。